指導方針

板書主義
1回の授業の半分から3分の2は板書による授業です。
テキストはあくまで補うもの。
板書しながら押したり引いたりというのが授業の実際です。
その間、教師はそれが2時間続こうと3時間続こうと、一切紙を見ません。
ものを見ながら教えるということは、生徒に失礼なことだと考えているからです。

問題を解かせるなら、問題そのものを数値まで含めて覚えきっているのは当然の事。
それが完全に心の中に入っているから、初めて高校入試を教える教師たりうるわけです。
したがい、ここでは塚本も他の教師も一回の授業の為に、
テキスト作りの時間は別にして、7〜8時間は研究、予習をします。
当たり前の事ですが、20年余りのキャリアがあると、
毎年同じ事を又しても考えることにはなります。
それでも、やります。それでもやって考え込んで思いつめて、教えるべき
内容を凝縮して、工夫して工夫して、初めてしゃべります。これが授業です。
板書主義
  • 半分から3分の2は板書による授業
  • 博士